現在バルセロナで教室は
行っておりません。 hohokore@gmail.com カテゴリ
以前の記事
2013年 05月 2013年 01月 2012年 12月 2011年 12月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
日本語からは、すぐにスペイン語に変換しがたい表現方法も
発想の変換をすれば、なるほどと理解できます。 例えば、「合掌」 一見するととても日本的な表現で、スペイン語にするのが不可能な 気がします。 こちらでは”フンタ ラス マノス(Junta las manos)”と言い、 「手を合わせます」という意味です。さすが、漢字の二字熟語! 掌を合わせると書いて、合掌。。。なんてスマートな二字なんでしょう! つづいて「正座」 正しく座ると書いて「正座」、なんに対して正しいかとすると「あぐら・安楽座」や 立て膝などらしいです。(明治ぐらいにできた観念だそうな) ”シエンタテ ソブレ ロス タロネス(siéntate sobre los talones)” と、表現し、「かかと(タロネス)の上に座ります」といった意味です。 普段、あえて意識しないですが、たしかに正座では、かかとの上に 座っています(笑)。かかとというより、土踏まずですけどね。 でも、床生活になれていないこちらの人の正座は、関節がかたくて、 踵の上にすわる形を多く見かけます。関節の負担をやわらげるのに クッションをお尻に挟んだりもしています。 ちなみに、ヨガのアサナ(ポーズ)としての名前は”ポストゥーラ デ ロカ (Postura de Roca)” といい、”Roca”は硬い石を意味します。 この”R”の発音を”L”でしてしまうと、”Loca”となり、意味が変るので注意! 私は、うっかりPostura de Loca とクラスで言ってしまいましたが、 意味は「狂女(loca)のポーズ」です。ポーズとしては存在しません。(多分) さらに「仰向け」と「うつ伏せ」はどう言うのでしょう? キーとなるのは口(ボカ)です。 仰向けでは口が上なので、”ボカ・アリーバ(boca arriba)” 逆にうつ伏せでは下になるので”ボカ・アバホ(boca abajo)” なぜか、日本語の「うつ伏せ」と「仰向け」はよっぽど気をつけていても 私にとっては言い間違いやすい言葉です。しょっちゅう間違います。 そんなに似ているわけでもないのに。。。
by hohokore
| 2010-03-04 00:25
| スペイン語
|
ファン申請 |
||